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大学等発スタートアップ全国9PF代表によるピッチコンテストにおいてTeSH代表のJAIST都教授が研究シーズ部門の最優秀賞を受賞
NINEJPが主催する公式ピッチセッションとしてBio JAPAN2025で開催
10月10日(金)Bio JAPAN 2025(会場:パシフィコ横浜)において、JST(科学技術振興機構)全国ネットワーク構築支援事業(NINEJP)主催のピッチ&マッチングカンファレンスが開催されました。全国九つの大学等発スタートアップ・プラットフォームの中で、Tech Startup HOKURIKU (TeSH)代表として参加した北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の都英次郎教授が、研究シーズ部門の最優秀賞を受賞しました。
NINEJPは、JSTスタートアップエコシステム共創プログラムにおいて採択された全国9つのプラットフォームが連携し、日本全体でグローバルに通用する事業を生み出すことを目的としたイノベーションエコシステムです。JSTによる、大学発スタートアップ創出強化に向けた大学発新産業創出基金事業の「全国ネットワーク構築支援」のブランド名です。ピッチ&マッチングカンファレンスは、全国の大学発スタートアップによるイノベーションを国内外に発信することを目的に、NINEJPが主催する公式ピッチセッションとして、「BioJapan2025」に新設される「Investment Forum」の3日目の公式プログラムとして開催されました。
ピッチ&マッチングカンファレンスは、全国9つのプラットフォームが推薦した研究シーズと関連スタートアップの代表者がピッチをし、それぞれの部門の最優秀賞を選出します。TeSH代表として、研究シーズ部門はJAIST都教授が“Transcendent Bacterial Cancer Therapy”のテーマで発表、また、関連スタートアップ部門は、石川県立大学発スタートアップのファーメランタ(株)の柊崎代表取締役社長が発表しました。
このたび、研究シーズ部門においてJAIST都教授が最優秀賞に選出されたことは、TeSHならびに北陸の研究シーズの高いレベルを象徴するものです。TeSHでは、引き続き北陸地域の優れたシーズの発掘を進め、これらを育成することによって、世界に羽ばたくスタートアップを創出していきます。

